東京唯物論研究会『唯物論』誌編集規定

1.『唯物論』の性格と刊行


イ 『唯物論』は学会機関誌として、会の目的にある「広く唯物論的研究の深化・発展に貢献」するため刊行する。
ロ 発行は年一回とする。
ハ 『唯物論』刊行のため、運営委員会は、各号の基本的方針を検討し、編集担当委員(複数)または編集委員会をおいて編集にあたる。(ただし、事情によっては運営委員会が代行する)。

二 運営委員会は、編集の具体的運営を編集担当委員(複数)または編集委員会に委ねる。

 

2.『唯物論』の内容


イ 原稿の内容は、論文、翻訳、資料紹介、書評その他とする。
ロ 原稿(特集テーマを含む)は会員投稿原稿と依頼原稿(非会員を含む)とする。

 

3.原稿枚数(上限)の基準


イ 論文は見出し、空白部分を含めて四〇字×四一行で一〇枚以内。
資料紹介、翻訳、その他は論文に準ずる。
書評は見出し、空白部分を含めて二六字×二三行×二段で二枚以内。
ロ 「特集テーマ」は上記論文に準じ、適宜決定する。

 

4.投稿原稿


イ 原稿の公募に応じて、投稿希望者は、四月中に編集担当者(編集委員会)に申し込み、八月末(研究論文は七月末)までに原稿を提出する。
ロ 公募原稿採否は、編集担当者(編集委員会)が検討の上決定する。
ハ 投稿規定は、別に定める。

 

5.その他

 

イ 『唯物論』は、多くの会員の原稿によって刊行されるよう努力する。
ロ 上記の目標を実現するため、特集および研究論文に関して同一会員(および同一非会員)の連続掲載を行わない。但し、四〇字×四一行で五枚以下の原稿については連続掲載を妨げない。
ハ 原稿はパソコン処理が可能なデータファイルを提出する。